Vol. 43 平成18年6月20日発行。
事務局:東京医科歯科大学顎顔面解剖学分野内
事務局長:柴田俊一
Tel; 03-5803-5436 Fax;03-5803-0185
E-mail: S.Shibata.mfa@tmd.ac.jp

関根勇夫先生(医S41年卒)ご逝去
 会報の最初に訃報をお知らせしなければいけないのはたいへん残念なことなのですが、防衛医科大学校前小児科教授、防衛医大躰道部前顧問の関根勇夫先生が本年5月30日、膵臓の腫瘍のため、ご逝去されました。葬儀、告別式には仁雄会名義で生花を送らせていただきました。先生は医学部14回生で渡辺三雄先生らと同期であり、昨年ご退官されたばかりですのでたいへんお若いご逝去ということになります。現在東京7大学定期戦が毎年開催されていますが、私(柴田)も3年前に防衛医大で開催されたときに会場で先生とご一緒し、昔の話をあれこれうかがったことを昨日のように記憶しています。札幌の八木政明先生(歯S40年卒)が追悼文を寄せてくださいましたので、在りし日の先生のお写真とともに掲載いたします。関根先生のご冥福を心からお祈りいたします。

追 悼 関根 勇夫先生 (医学部14期)
5月29日、防衛医大の近藤先生から関根勇夫先生逝去の訃報が届いた。思いがけない悲報に接し愕然とした。関根先生は昨年3月に防衛医大副校長、兼病院長として退官され、新たな人生を歩まれた矢先に体調を崩し、入院治療を受けましたが、1年余の療養の効なく、亡くなられました。関根先生は私と同年代、未だ若く、さぞ無念であっただろう。病名はすい臓癌。享年66歳。
 4年程前、祝嶺最高師範お別れ会で、卒業後はじめて再会、懐かしく話を交わし、その仕草は学生時代と変わりなく、温厚な人柄は昔のままだった。さらに40数年前、四国高松の春合宿を終え、小豆島を共に旅行したときの姿が目の前に浮かんできた。関根先生は本学卒業後、米国へ留学、8年余にわたり小児血液腫瘍学を主に研鑽を積まれて帰国。獨協医科大学小児科助教授を経て、平成10年4月に防衛医科大学校小児科学教授就任。平成13年から4年間を副校長、兼病院長の要職に就き、教育改革および医療改革に尽力された。防衛医大躰道部顧問として躰道の発展に活躍された。ご冥福を心からお祈り致します。
八木 政明(歯学部13期)



  左より藤原先生、新冨先生、故関根先生、八木先生 祝嶺正献最高師範お別れ会にて

新人歓迎コンパ行われる
 平成18年も半分過ぎる時期となりました。医歯大躰道部の新年度の活動も4月から始まり本年度は男子1名女子8名の大勢の新人をむかえることができました。彼らはまず5月28日の東京7大学定期戦(戦績は下記)で運足八方を披露した後、6月10日(土)に新宿の焼き肉屋で新歓コンパが行われました。本年は残念ながら中島先生、渡辺先生の両巨頭が所用のためご欠席でしたが、名古屋から松本先生がわざわざお越し下さり、顧問の天笠先生、和田先生、久々の登場の森田先生、三枝先生がおこしになり、楽しく進行していきました。本年は男子1名、女子8名、計9名の大勢の新人をむかえることが出来ました。女子は昨年が0、一昨年が学士入学者の1名であったことを考えると、バイオリズムの不思議さを感じます。1次会終了後は居酒屋での2次会があり、これには宮下、堀内の両コーチも合流し、話がはずみました。さらに例年のごとく3次会としてカラオケボックスへ乗り込み明け方まで楽しい会が続きました。本年度の新人は次の方々です。

笠原里奈(歯学部歯学科2年)、大和田めぐみ(医学部医学科)、折原あすみ(医学部医学科)、宮本翔平(医学部医学科)、森美奈子(医学部医学科)、丸山 遥(歯学部歯学科)、金崎彩子(歯学部歯学科)、渡邊聡美(医学部看護学科)、三枝真心(医学部看護学科)
会は彼らの詳細のプロフィールは新装なった躰道部のホームページ(http://tmdutaido.client.jp/)をご覧下さい。現在6月25日の城北地区大会へ向けて練習を続けています。





 大会結果 第22回東京七大学躰道部定期戦(2006/5/28/於二松学舎大学体育館)

総合成績 第3位
男女混合団体実戦競技 第3位(森、坪川、八木、林、江川)
団体法形競技 第3位(江川、飯村、林、佐々木、池尾)
団体展開競技、戦略競技 健闘
女子個人法形競技 準優勝 江川京子
男子個人法形競技 第3位 八木太門
解説 まだ新年度が始まって間もないこともあり、各大学とも団体ものの仕上がりは今一息の間があり、医科歯科大も同様でした。その中で、江川、八木が個人法形で入賞をはたしてくれたのはたいへんな成果でした。団体実戦は男女混合で行われ、森が相手の技を顔面に受けて欠場となり、3位決定戦は4人で臨みましたが、2勝2敗の後、坪川が勝利し、主将の面目を保つとともに貴重な入賞を果たしてくれました。まもなく行われる東京城北地区大会では更なる健闘を期待したいところです。

谷口先生の著書、好評
 谷口先生が昨年、仁雄会記念誌に寄せられた文に加筆する形で出版された「玄制流空手道と躰道の創作を顧みるー天才武道家とその弟子の歩み」を躰道協会を通して躰道関係者に紹介したのですが、積極的な営業はしていないにもかかわらず、ぽつぽつと問い合わせがあります。やはり祝嶺先生と谷口先生の運命的な出会いが読む人を引きつけるものと思われます。仁雄会記念誌を購入された方は文章が大部分同じなので必要がないかもしれませんが、興味をお持ちの先生方はまだ多少在庫がありますので事務局までお問い合わせください。一部1500円で頒布いたします。

躰道部ホームページリニューアルのお知らせ
上述のように躰道部のホームページが新しくなり、内容の充実かもはかられていますので覗いてみてください。URLは http://tmdutaido.client.jp です。先日は「このホームページをみた。」といって、明治大学の学生が見学に来てくれました。やはりネット社会のすごさを感じます。